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WEB制作に関する技術情報やサンプルコードからエクセルや
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先日、Quick Cacheの後継プラグインZenCache Proを導入する機会がありました。
Quick Cacheは、何度か利用していましたがZenCacheは初めて。
早速、開発会社のWebSharksのサイトで、ZenCache Pro購入し、インストールしました。
※インストール方法や細かな設定は、色々なサイトにてご紹介されているので割愛します。
ZenCache Proの優れているところは、パソコン、スマートフォン、タブレットごとにキャッシュページを作成してくれるところです。
今回、ZenCache Proを導入することになったサイトでは、「Mobile Theme Switcher」を使用して、スマートフォンとパソコンで、それぞれ別のテーマを参照させているのですが、それでも問題なくキャッシュされていました。
一通り、設定と確認を終えてから、やるからには全てのスマートフォンをキャッシュさせたいなと思い、ZenCacheのFAQを閲覧していたところ、ちゃんと掲載されていましたよ。
[参考]How can I build a salt for all mobile devices?
https://zencache.com/kb-article/how-can-i-build-a-salt-for-all-mobile-devices/
早速、手順通りに設定後、ファイルをアップロードすると、なんと「Internal Server Error」が発生し、ページが真っ白に・・・。
管理画面にもアクセスできない。
これはまずい。
一旦、プラグインを削除しなければ。
以下のページの手順に沿って、ZenCache Proを削除します。
[参考]How do I uninstall ZenCache?
https://zencache.com/kb-article/how-do-i-uninstall-zencache/
これで、一先ずは正常に表示されるようになりました。
ただ、せっかく購入した「ZenCache Pro」。ちゃんと動作させるようにしないと。
再び、「zencache-pro」のプラグインディレクトリをアップロードし、管理画面から「有効化」すると、「Internal Server Error」が発生・・・。
不具合の発生した箇所をもとに戻す必要があるようです。
手順どおりデータを削除し、次にデータベースの該当テーブルを削除しようとしたところ、それらしいテーブルが見当たらない。
しかたなく、プラグインのファイルを1ファイルずつ開いて中身を眺めていたところ、先程の「wp-content/advanced-cache.php」ファイルが、「ZenCache Pro」の設定を記録しているもよう。
同ファイルの該当のコードで、値を「0」に変更することで、正常に有効化できました。
define('ZENCACHE_VERSION_SALT', '0');
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