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WordPressには沢山のキャッシュ系プラグインが存在します。
一番有名なところでいいますと「WP Super Cache」でしょうか。
ただ、私が知る限りこのプラグインは他のプラグインに悪影響を及ぼします。
というよりも、他のプラグインへの影響を回避するための設定ができないといった方が正しいでしょうか。
私が運営しているWEBサービスでは以下のプラグインを利用しています。
以上の3つのプラグインは、「WP Super Cache」を利用すると正常に動作しません。
そこで、私は「WP Super Cache」を諦め、「DB Cache Reloaded Fix」を利用することにしました。
「DB Cache Reloaded Fix」は、データベースへのアクセスをキャッシュするプラグインです。
周知のとおり、WordPressはユーザーが訪問するたびにデータベースにアクセスします。
そのため、記事数やユーザーのアクセス数が増えると、サーバーに大きな負荷をかけることになり、結果的にページの表示速度が遅くなってしまいます。
それを防ぐために「DB Cache Reloaded Fix」を利用し、データベースへのアクセスを減らして、ページの表示速度を速めます。
ただし、「DB Cache Reloaded Fix」を初期設定のまま利用すると「WP Super Cache」と同様に、前述の3つのプラグインが影響を受けてしまいます。
プラグインの設定画面を表示すると「キャッシュフィルタ」という項目があります。
_posts|_postmeta
その項目にキャッシュさせたくないデータベースのテーブルを追記します。(「|」で区切ります)
_posts|_postmeta|_ratings|_popularpostsdata|_searchmeter|_comments
追記したテーブルの解説は以下のとおりです。
これで、「DB Cache Reloaded Fix」を気兼ねなく利用できますね。
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