お知らせ
当社の様々な活動をお知らせいたします。
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ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、この度「パンケーキカフェ cafeblow」というパンケーキをメインに扱ったカフェを大阪府泉佐野市にオープンいたしました。
このcafeblowのオープンが決まってから、多くの方々より「なぜ、パンケーキカフェをオープンしたの?」とご質問をいただきますので、本日はそのご質問に回答させていただこうかと思います。
私は以前より1つの業種に固執した働き方に疑問を感じておりました。
もちろん1つの業種を生涯に渡って突き詰めていくといった考えを否定するつもりはありませんし、それも業種によっては必要だと考えております。
ただ、私どものデザイン業においては、その考えは間違っているのではと思えるのです。
なぜなら、私どものデザイン業においては、様々な業種のクライアント様より、ご依頼を受けてデザインをさせていただきます。私自身も、これまでに飲食店にはじまり、美容や介護、建設、役所、企業、実行委員会など、本当に様々な職種、役職の方にデザインをご依頼いただきお仕事をさせていただきました。
しかし、私はそれらの業種に関して、経営の立場として深く関わったことがありません。それはすなわち、その業種の本来の訴求すべき点や手法が分からないことになります。
これまでも、デザインをさせていただく前のヒアリングにて、出来る限りの情報は聞き出すよう努力はしています。ですが、いくら優れたヒアリングを数時間続けたとしても、クライアントの抱える問題や、それを解消するための訴求ツールが100%作れるとは考えられないのです。
ただただ見た目がかっこいいデザインや、クライアントを納得させる為だけのデザインを制作しているようでは、クライアントに対して何の実にもなっていないと思うのです。
そのようなデザインは、クライアントの向こう側にいらっしゃるお客様に「クライアントの伝えたいことがキチンと伝わっている」とも思えません。
そこで、私は「クライアントの本来伝えたいことをキチンと伝える」ことのできるデザインを提案・制作するには、どうすればよいかを考えた結果、冒頭でもお伝えしましたようにパンケーキカフェをオープンすることに決めたのです。
このパンケーキカフェをモデルとし、そこで打ち出す訴求ツールは、必ず私の知識や経験となり、今後のクライアントへの実になると確信しております。
もちろん、パンケーキカフェに来ていただいたお客様対して、ご満足いただけるように最善を尽くしています。
これからも様々な業種のモデル経営、および他業種様との共同経営をさせていただき、私自身が様々な経験を蓄えて、それをデザインにフィードバックし、これまで以上に実のあるご提案およびデザインをさせていただこうと考えております。
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